人的リソースを有効に活用できる

インターネットでの取引が活発化したことで、マーケティングオートメーションが注目されています。マーケティングオートメーションを利用するメリットの一つは、従来に比べてマーケティングにかかる工数を削減できることで、人材の有効活用が可能になることです。

マーケティング活動では、顧客一人一人に向き合う姿勢が大切です。そのため、きめ細かい対応をすればするほど、マーケティングにかかる手間も時間も膨大になります。作業が多く発生することでヒューマンエラーが生まれやすくなり、やり直しや手戻りの発生が頻発する原因となりました。その点、マーケティングオートメーションを使うと、一人で担当できる顧客の数が多くなり、対応も自動化できるので、より重要度の高い仕事に人員配置することができます。

クオリティの高い営業を行える

マーケティングの本来の仕事は、販売見込みがある顧客を見つけ、営業担当者にスムーズに引き継ぐことです。その点、マーケティングオートメーションで有用なのが、顧客データの収集と高い分析機能です。

電話での営業攻勢をかけていた以前とは異なり、現代の主な営業手法はインターネットを使った自社ウェブサイトやSNSになっています。また、紙面ではなく、メールなどで電子的に情報提供することが多くなりました。そのため、ウェブサイトのどのページに興味を持っているか、SNSの情報発信で反響を呼んだのはどんな内容か、メールの開封率はどうだったかといったデータを収集し分析することで、見込みが高い顧客をピックアップし、営業が手厚くフォローするように引き継ぐことができます。